2015年10月9日金曜日

胡桃

パソコンを整理していたら昔の日記が出てきた
と言う事で
記録に止めよう



2匹目の猫が来た日 
僕は終電で帰宅した 

夏休みまでに仕事を終えないと 
休みが取れないのだ・・・ 

忙しいのはいい事だ 
仕事があるのはありがたい 

でも 

なぜだろう? 

忙しいのに 
全然儲からない・・・ 


おかしいな 
何が間違ってるんだろう? 

それとも 
何も間違った事をしていないから儲からないのかな・・ 


まぁどうでもいいや 
猫が可愛いから 


命名 
『クルミ』 

前回のさくら同様保護されたのを引き取った 


そう言えばお気に入りのブロガー(13才)がこんな事を書いていた 
脱帽だ 






ブラッドハーレーの馬車 

各自治体にもよるけれど 
だいたいの「動物愛護センター」では、 
ほとんどのねこが処分されます。 
いぬと違って、センターにきてから殺されるまでの時間も、すごく短いので 
ねこを持ち込むことは、即日、殺すことと同じです。 
☆ 
もちろん職員さんも好きでそんな事をしている訳がなく 
貰い手を探す活動を熱心にしたり 
動物を持ち込む人を、懸命に説得したりもしているのですが 
数にも限りがあるので、ぜんぶの命を救う事は出来ません。 
☆ 
そしてついに、ねこをどうしても殺せずに捨てた職員さんが 
書類送検された というニュースが飛び込んで来ました。 
「殺処分かわいそう…猫逃がした町職員を書類送検」 

そうだよね。職員さんだって、こんなことしたくないよね・・・。 
持ち込んだ人たちが 何の罪の意識も感じずにいる裏で 
その人たちに押し付けられたねこを殺せなくて、処分されてしまう職員さんもいる 
逃がされたねこたちも、また、捕まえられて連れ戻されてしまったのだろう 
この世に救いはないのだろうか。 
☆ 
「ブラッドハーレーの馬車」 

ブラッドハーレーの馬車にのせられたむすめと 
センターに持ち込まれるねこたちの運命はおなじもの。 
歌劇団という名前に憧れ、ブラッドハーレーの馬車に乗った娘はもう帰ってこない。 
動物愛護という優しい文字をみて、ひきわたされたねこはもう帰ってこない。 
「どうしても殺せない」と、逃がした看守は拷問されて殺され 
「どうしても殺せない」と逃がした職員も処分され 
かれらを救うものはもう、どこにもいない。 
☆ 
どうか里親さんをさがしてあげてください、どうしてもむりならどこか見つからない場所へ。 
センターにもちこむことだけはやめて下さい。 
☆ 
ああ 
せめて「引き取り」じゃなく 
「育てられないので殺して下さい」と、言わせて欲しい。 
少しでも、じぶんが何をしたのかを、みつめてほしい 
ほかの誰でもないじぶん自身が 
意思を持って、殺すことを選択したのだから。 



もう一度言うが 
これは13才の少女の言葉だ 


僕達はちゃんと大人になれているだろうか?